1 韓方茶って何?
韓方茶の小部屋へようこそ
今日のお茶は
枸杞(クコ)茶です。甘い香りがします。色も可愛いので癒されます。
韓方茶って何?
「韓方」って「漢方」じゃないの?と思われている方が多いと思います。私もそうでした。
中国を始まりとする東洋医学の基盤となったのが「中医学」。韓国へ伝わり「韓方」、日本へ伝わり「漢方」となりました。大筋は中医学なのですが、国によってアレンジといいますか、特色がついてきたのです。そして韓国で韓方の考えをもとに発展したのが「韓方茶」というわけです。
これから色々な韓方茶をご紹介するにあたり皆さんにお伝えしなくてはいけない事があります。
効果と効能
効果効能の提示に関しては薬事法等規制があります。お茶に関しての説明はそれらに沿ったものになります。普段飲まないお茶を飲む時は少しだけお気をつけください。現在何か薬を服用されている方、妊娠中の方や高血圧等持病をお持ちの方はかかりつけのお医者様にご相談されることをお勧めします。
どんなお茶を飲めば良いの?
自分自身はどうしたいのか?どうなりたいのか?どんな体質で何が合うのかを知る事がポイントとなりますが… 体質を語るのはまだ未熟なので思い切ってカット✂️します。
「何だか難しそう〜」と思った方々、ちょっとストップです。そうでもないはずなので安心して下さい!
韓方茶を楽しむ、そのひと時を大事に。
これだけ語っておきながら、全部ひっくり返すようなことを宣言します!いいんですっ!そんなことは。楽しく、美味しく、飲めればいいのです。お茶を楽しむ時間やその行為そのものが1番大事なことなのです。そして体やココロに良い事あればいいなぁ〜と思いながらひと時を過ごすのが「効果効能」の1つなのです。そしてうっすらと前出の件を頭のどこかに置いて頂ければ幸いです。(効果効能や中医学、体質はインターネットで調べる事が出来ます。ご興味ある方は検索してみて下さい)
ということで気を取り直して…私のお気に入りの1つのお茶をご紹介して今回はここまでとします。またのお越しをお待ちしております。
枸杞(クコ)と薄荷
枸杞茶に薄荷(ミント)の葉を浮かべました。やわらかな爽やかさで甘みのある香り。飲みやすいです。 枸杞の実 :滋養があるとされており、昔から使われる材料の1つです。楊貴妃が好んでいたという文献があります。
次会予告
「身近な材料で作る韓方茶」